片腕マシンボーイ

RPGな妻の片腕マシンボーイのレビュー・感想・評価

RPGな妻(2008年製作の映画)
1.9
おやおや…
先日レビューした「ロトセックス」と同じフルモーションレーベルの13作目、最後の作品
なるほど本作にてシリーズ打ち切られたのも納得な凡作でした

妻が消えた、テレビゲーム好きの妻は自分の居場所の手がかりを残していた、RPGのように
果たして制限時間内に妻を見つける事ができるのか?って話

夫婦の性に焦点を当てたフルモーションレーベル作品ですが、本作はエロの要素が必要だったのか?単なるゲーム好きの嫁とそれにウンザリした夫ラブコメではダメだったのか?
まぁ、何にせよストーリー的にもエロ的にも盛り上がりに欠ける作品でした、シリーズ最高傑作と名高い「ロトセックス」の後に観たのも辛かったのか?

そもそもRPG要素なんか一切なくて、推理ゲームみたいなもんでしてね、おっさんが妻の仕掛けたしょうもない謎解き?を体張ってクリアしていく、盛り上がりどころの無い糞ゲーでしてん

こんなゲームに付き合うくらいなら、四天王ループでカビゴンのレベルひたすらあげたり、ロマサガ2の序盤のバグで無限資金調達やってたほうがよほど有意義やったぜ…

せめて助けに行くのがピーチ姫(ふみちゃんver)ならワクワクしながら観れたんやけどな
好みのタイプの女の子やなくて残念!