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手紙は憶えているのmのレビュー・感想・評価

手紙は憶えている(2015年製作の映画)
4.7
先に観た友人の感想が"『淵に立つ』ではなく『淵に立たされている』映画"というもので、まさにその通り。手紙が体現する業によって動かされていく男の物語。

じわじわと進むアトム・エゴヤンの作劇が中盤はだれるが要所要所で鋭く効いた、哀愁と衝撃の復讐劇。予期せぬ鋭い結末にヤラれました。
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