老い、認知症、アウシュビッツ、、重いテーマ三連ちゃんで、とても悲しい話ですが、映画としては上質なミステリーのように、不謹慎ながら面白いです。
これも、情報入れず観る方が楽しめると思います。
何とも不穏なエゴヤンワールドを堪能しました。この監督は、やはり一筋縄では終わらないです。少し???と感じたとこはありましたが、重いテーマの絡め方がとても上手いです。
最近よく見る主役のクリストファー・プラマーがさすがの好演。「サウンド・オブ・ミュージック」のトラップ大佐なんだよなぁ〜あの映画が1965年なので50年以上前!ちょっと痛々しい役で観ていて本当に大丈夫か心配しました 笑。お元気でなによりです。