こりゃ印象として「裸のガンを持つ男」かはたまた「心はロンリー気持ちは・・・」か⁉️
完全にコメディですから、あんまり時代背景もないんですけど、まあスパイだけに戦時中。いろんな国がコミカルに登場します！変な映画です。笑って観ましょう！！
リュ・スンワン映画は
デビューの「ダイバッド」と５作目「相棒 シティ・オブ・バイオレンス」は未見ですが、
２作目「血も涙もなく」
３作目「ARAHAN」
４作目「クライングフィスト」
を観て今作が６作目。
次が「生き残るための３つの取引」だから、そう、ここまでがぶっ飛んでる時期です 😆
今作はリュ・スンワンさんが一度2000年に短編としてチャレンジしたものなんですね。主演は同じイム・ウォニさん。
この方「浪漫ドクターキムサブ」でトルダム病院の室長役でちょいズレた変な役回りを担当している方。その他の作品でももはや彼しか住んでいない世界の空気をアクセントとして映画にドラマに提供しています。愉快な方です。
たぶん韓国の人々も観たことがないし覚えていないのでしょうけど、1976年パク・ノシク監督が作った「悪人よ、地獄行き急行列車に乗れ」という映画のリメイクみたい。パク・ノシクさんは俳優としてキム・ギヨン監督の「豆満江よさらば」「玄界灘は知っている」などにも出演する1930年生まれの俳優・監督。ちなみに息子さんは90年代から俳優として活躍のパク・チュンギュさん。その子供も俳優始めていて三代続く芸能一家ｗ
今作には出ていないんですけどね。
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