史上最強スパイMr.タチマワリ! 爆笑世界珍道中の作品情報・感想・評価

「史上最強スパイMr.タチマワリ! 爆笑世界珍道中」に投稿された感想・評価

LEE

LEEの感想・評価

2.4
韓国を代表するアクション映画監督、リュスンワンのアクションコメディ
いろんな意味でとんでもないことになっていた


ズバリ、映画自体は全く面白くない
お話の流れ自体が面白くないってもあるんだけどそれ以上にずーっとスベってる笑
ゆうたろうみたいな主人公の顔からスベってるし、ツッコミが誰もいないのでコテコテすぎる笑いが誰にも止められることなくずーっと続くので軽い地獄絵図となっていた
韓国映画って世界的に評価されててスマートな映画作りをしているイメージがあるけど以外と笑いはコテコテだったりするのが興味深い
正直記憶喪失のくだりも中盤尺を使った割に全く本編に必要がないのもどうなのかと思った(刀も使わないし


でも期待してたアクションは見応えあり!
序盤の70sカンフー映画オマージュの日本人との立ち回り(主人公の名前のことじゃないよ)からなんとなく感じてたけど香港映画がこの監督は好きなんだなというのが伝わってきた(シティオブバイオレンスはデヴィッドチャンの報仇のオマージュ入ってるし
それが極まるのが中盤の刀でのアクション!
包丁みたいな刀を持って片手で戦うタチマワリを見て敵は「片腕必殺剣だ」なんて言うが(吹き替え)これは正にツイハークのブレード!
主人公が回転しまくりながらズームとかをしまくる過激なカメラワークを完全に再現していてここは素直に感動してしまった
アクションが好きな方はここだけでも是非見てもらいたい


全体的としては……だから光るものがあったので損した気にはならなかった
でもオススメはできない…笑
史実を背景にした、史実とは一切関係ないエンターテイメント映画。

ギャグみたいな名前の主人公、タチマワリは映画内では「ハンサム」な立ち位置として描かれるが、その濃い顔はお世辞にも理解しがたい(笑)。全編通してコミカルなギャグ・アクション。しかしアクションシーンはリュ・スンワンだけあって一流。ラスト付近なんて、かなりの迫力だ。

真剣に、と言うよりは肩の力を抜いてみたい内容。途中で寝てしまった程、緩い展開だが、レビューで書かれている程に悪い映画ではない。

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