観てからどれくらい経つだろう。
自分の中で消化できてから書こうと思っていましたが、無理無理。まず理解なんていうのは諦めました。
感性勝負で言うと、いいとか悪いとか通常の尺度ではない部分で反応しました。すごく残る映画。基本、観衆に親切過ぎない作品は好きです。挑まれてる感は凄かった。主人公ジョングの腰砕けぶりや、國村さんの怪演、祈祷の熱狂も印象深い。
・・・さてストーリーの疑問についてですが、これがわかりません。書き出してみて論理的に考慮してみましたが・・。ついに解説をあさりまして、最も腑に落ちたのが《ルカの福音書》説。冒頭に出てきていたが、全てこの書に書いてあるとの話もある。ナ・ホンジン監督はクリスチャンだそうで。
旧約聖書って奥深いものなんですね。
