くわんぬ

哭声 コクソンのくわんぬのネタバレレビュー・内容・結末

哭声 コクソン(2016年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

何が入ってるかわからないびっくり箱を連続で開けていくような映画。主人公は頭おかしくなっておじさんの家に侵入して犬をブッ殺す。酷い。あの辺りから主人公は既に惑わされていたんだろう。というか主人公が1番惑わされてる。これがコクソンだったから良かった(良くない)けど、作品によっては娘を守ろうとするあまり道を間違えて悪役になりかねない。"娘の為"は免罪符じゃない。
クライマックスかと思っていたらまだ中盤だったりして、なかなか終わってくれない。正直怖かった。
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