このレビューはネタバレを含みます
オギーが太陽であるというセリフのように、物語もオギーを取り巻く人々からも構成されていた点が秀逸
全ての人が人に影響を与えながら、与えられながら成長していく様子は心が温まった。
いじめっ子の両親にもあるように、日本とは違ってアメリカの親は子供の非を認めず最後まで信じようとする姿勢は国民勢の違いなのだなと思った。
父親がいいキャラしてるなと。
注目される存在がいる姉が感じる孤独は見えないながらも辛いものがあるだろうと、分かりやすい辛さのオギーよりも感情移入してしまいそうになった。