あずきち

ワンダー 君は太陽のあずきちのレビュー・感想・評価

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)
4.8
6月上映作品で今作が1番楽しみでした!
常に泣いてたってぐらい泣いてました。
子どもが頑張る作品は胸が打たれる....
開始10分で泣いたって予告に「さすがに10分はねぇわww」と言ってたのが恥ずかしい☆〜(ゝ。∂)


自宅学習で過ごしていたオギーが初めて学校生活を送る話と、そしてオギーを支える家族や友達の話です。
構成が良い!!良いよ!私は好き!!
113分の中でオギーだけに焦点が当たっていない事が最後の格言に繋がりますね。周りにも焦点を当ててくれた事で「君はなんでそんな事を言うのよ」って気持ちなんかはなかったし、ただオギーの側に存在しているだけのキャラにならなかったので良かったです。
学校生活でのオギーの変化や成長と、周りに与えている影響を明るく優しく描かれていて良い作品でした。「君は太陽」が本当にピッタリだよオギー...。


なんと言っても格言が多いことよ......(ずっと泣いてたのと良い言葉が多すぎてちょっと忘れちゃったんだけど←)
『正しいことと親切なことなら親切を選びなさい』を最初にぶっ込んできたのに「あぁぁ......」って心が打たれてました_(:3 」∠)_
"変えられないならこちらの見る目を変える"って校長の言葉もね!打たれるというより心にじんわりきました。
格言とまでいかずとも良い言葉がたくさんあるので、観たらこの言葉良いなぁ、あのシーン良かったなぁと何か残るものがあると思います😊
格言とは別でお父さんやってたオーウェン・ウィルソンが息子オギーとの会話でいつもふふっwwってさせてくるのも良かった〜〜〜(*´ω`*)優しい世界だ......


学生生活はとっくに終わってる年齢なので、ジュリア・ロバーツが演じる母イザベルにも何度泣かされたことか...。心は未来...。



人を労われ
みんな闘っている
相手を知りたいなら
よく見ろ
あずきち

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