障害があり、顔が普通でない、10歳のオギーを中心に回る家族。父も母も姉も…
その意味でもオギーは太陽で家族は惑星。
彼が普通の学校に行き始めて起こる、数々の出来事。いじめはもちろん、声をかけてくれる人もいない、と言う…
それが次第に変わっていく。彼の存在が生徒たち、先生たちを変えていく。
そんな意味でも、オギーは太陽。
ふたつの意味で、彼は太陽。
でも、姉ヴィアは、弟を守るためにずっとガマンしていた…誰でも人のためだけに生きているのは苦しい、そんなことがひしひしと伝わってきて、ここでグッときました💧
オギーだけじゃなくて、彼の友だちジャック、ヴィアや彼女の親友ミランダにスポットを当てて語っているのが良かった。
オギーが宇宙飛行士のかっこうで廊下をスキップするシーンが印象的!
それから彼のベッドがまた彼らしい!スターウォーズねたにもクスリとしました。