えっと、すごく気になったので最初に言っておきたい。
タイトルは「if....」「if もしも....」である。ピリオド4つである。
映画を紹介するサイトが間違うのは珍しい。
イギリスのパブリック・スクールもの。
1969年は日本でも学生運動の流行っていた時代なので当時観た人は多いかもしれないが、流石の私もそんなに古い生まれではないので、この映画を観たきっかけは後の「アナザー・カントリー」1984から遡っての視聴となった。
全寮制寄宿学校ならではの学生同士の問題が色々起こるが、まあその辺はパブリック・スクールものが好きな人なら想像の範囲内。タイトルからもわかるように主人公の妄想も入っているので、若さの暴発はいつ起こってもおかしくない、という事を表現しているのだろう。
ところで、映画「アナザー・カントリー」からの遡った視聴と言ったが、私にはこの映画で一つだけ確認したいことがあったのだ。
それは、「アナザー・カントリー」のパンフレットに載っているある人物の感想文の中に「if....」では剥き身の尻に鞭を打たれると書いてあった。その事実を確かめるべくこの映画を視聴したのだが………
噓こけぇぇ！
鞭はズボンの上からじゃねえか。打たれた後にズボン下げて確認しただけだよ。
パンフレットに載せるような記事にいい加減な事は書かないでいただきたいものである。
