S•P•Wのお気に入りとのことでレンタル(9-10歳の頃父さんにVHSもらって以降〜、寝室にポスター貼ってるとのこと)
学校で既に、否応にも組織-個人について学ばされる。全部詰まっていたことに後になって気づく。(大人の社会は別世界ではなく平行線で繋がっている)
清純や純粋などなく、そう見える人も底知れぬ欲か自慰に浸かっている。
筋が通されるのは正義によるものではなくそれが気にいっているか気に食わないか。
罰は必要というより与えたくてしょうがない。
(→これも学校である)同じものを共有していても全く捉え方が違う様子を映した鞭打ちのシーン(校内に響くその音を聞く他の生徒たちの様子)は優れた描写だと思う。
制服はやはり同一のように錯覚させるし、制服が導入された歴史を知りたくなる。
(元は軍服からだと思うが)
どんな反抗児も突き破ることはできず社会の袋の中に収められるのか(空想に耽るしかないのか)、、、(これは時計仕掛けもだったが)
マルコム•マクダウェルは最初からこういう表情の作り方なのか