TakuoAoyama

コレットのTakuoAoyamaのネタバレレビュー・内容・結末

コレット(2018年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

試写会にて。
鹿島茂、山崎まどか登壇。

ココ・シャネルやジャン・コクトーに愛され、自著「ジジ」の舞台化にあたり、当時無名のオードリー・ヘプバーンを見出した、実在したフランス人女性小説家、シドニー=ガブリエル・コレットの人生を描いた作品。

男尊女卑の時代において、決して屈しない強き心を持つ主人公をキーラ・ナイトレイが体当たりで演じる。夫のゴーストライターから一転、自らの才能に目覚め見つけた歩むべき道を邁進する。

19世紀末のベル・エポック時代のパリを再現した衣装や建物、美術品が美しい。

コレットはフランス人女性で初めて国葬された人物だと言う。
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