じょん

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦のじょんのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

まず映像的な評価だけど、けっこう良かった。有名な俳優出てるとは知らずに見初めてちょっと驚いた。キリアン・マーフィーは本当に19、20Cデザインのスーツが似合うねえ…

前半でタイトル回収してしまったのでシークバー見た時に「え、まだ半分やん?!何が起こるんや」と思ったらなるほど、そうだよな……まあ現実なんて上手くいく話の方が少ないわな。

ヤンの若さと主人公(?)の歳の差があったのも良かったかも。緊張具合や演出もなかなか凝ってたし、見る側も単なる銃撃戦ではなく、迫力然り、応戦してる本人の焦りや不安とかが嫌でも伝わってきた。

フィクション作品でもいつも思うんだけど、なんで本気で好きな人作ってしまうん?守るべき人作った分だけ辛いのは目に見えてるやんか……過酷な世情だからこそなのかもしれないけど。