がちで画面に女優しか写らない。
ジョセフ・ロージーの先を行ってる。
ただし、その分飽きてくるけどさ。
どいつもこいつもおしゃべりでプライドが高いキャラのため、女性描写が類型的かと思うものの、類型的だからこそ活劇に振り切れている。
特に、がに股でエクササイズしたり、キャットファイトするロザリンド・ラッセルから目が話せない。
他にも、すぐものを投げつけたり、電話での声色芸がまぢうけるクロフォードや、“この日の為に爪を研いできたのよ!!!”のノーマ・シアラーだったり、各人見せ場あり。
オープニングがエイゼンシュテインのストライキっぽかったね。