・「このアーサナはマハーバーラタに出てくる」とか「王様の行動が理解できず頭で立てばわかると思った家臣がこのアーサナをしたんです」とか、はじめの方に「インドは史実を確認するのが難しい」って言ってたのがすべてなのでは（笑）と思ってしまいそう。これだけ見てるとヨガって（今流行りの）解剖学的観点とかないのではwって思ってしまいそう。
・アシュタンガヨガの祖がまだ御存命ってのがびっくり。
・現代ヨガの祖みたいな人の弟子たちが黄金の腕時計しながら「昔はヨガはタダで教わるものだった、それが今は欧米人がお金を払って習いにくる。皮肉なもんですなハハハ」って、ヨガ業界の腐敗…？
・このヤン・シュミット＝ガレ監督の美意識に共感する。限られた昔の映像素材を活かすべく？全体が古いフィルム映像のようなテクスチャ。よく流れてくるコルサコフのSadkoという、インド人をテーマとした曲を父親がインド人の英国人ソラブジによるアレンジで。メトネルやラフマニノフ。
・「メニューインに指導した」とあったがメニューインのwikiにしっかり書いてありへぇとおもった。
