ワーナーの公式YouTubeで無料配信していて有難い。
一本ごとにまるっと違うジャンルを作っていて、ずらっとフィルモグラフィーを並べるとほんとに一人の監督が作ったとは思えない。ウディ・アレンが1本が10本ぶんあると言うのも分かる。
所詮作り物だから、妥協せずにとことん時間を掛けるのも一つのプロフェッショナル。
キューブリックですらどれも絶賛ではなく、公開時評判が低い扱いを受けるのだから芸術の評価はいい加減なもの。時代の空気が左右していることも多々あるし。
映像技術が上がる度に作品を見直したくなるのは、大画面に耐えうる程映画としての完成度が高いんだろうな。