エラバリハッテル

デビルシャーク/エクソシスト・シャークのエラバリハッテルのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ある殺人修道女が湖で女性を殺して、悪魔を呼び覚まそうとする。
その修道女が召喚したのは、悪魔の人喰いサメ「デビルシャーク」だった。
人喰いサメは、人々を襲い、襲われた人はデビルシャークに憑依されてしまう。
憑依されたアリは、湖に次々と無関係な人を誘い込む。
神父マイケルの弟もアリによって湖に誘われ、デビルシャークの犠牲に。
弟の仇を取る為、マイケルは小さめの十字架を手にデビルシャークと対峙する。

①マイケルvsデビルシャーク!
この映画の表紙を見た人が皆期待するであろう、エクソシストvsシャークだが、
まずマイケルはエクソシストではない。ただの神父だ!
憑りつかれたアリを木に縛りあげて、小さい十字架で祓おうとするが「本で読んだ!」と言い出す。
結局アリを救うために、自分の体を明け渡し、自分が憑りつかれて終了!
アホの祓魔師!

②正にZ級の悪魔的な映画!!
登場人物が多すぎて、話の回線混乱が起き続けている。
傾げた首がまっすぐに一度も戻らず終了!
ワ〇ピース並みに伏線あるけど何もつながらなかった!FILM Z!
そもそも淡水にサメがいるのは、、、
あとz級サメあるあるの映像のズームがカクカクすぎる!
正にホームビデオのような安心感!

③エンドロール後のサービス映像!!
話が終わった後に、女性が水族館を周るだけの10分くらいの特典映像が!
本当に必要が一つもない映像!
手を2回洗ったり、社員さんに挨拶しに行ったりして時間を稼いで
少しでも、タイムカードを押すのを遅れせていたバイト時代を思い出してエモくなりました!