JCS第2弾🎶
何年か前にこれだけ観たことあったはずなのに、記憶が抜け抜けでした!ちゃんと観てなかったのかも!
こちらは舞台を模したようなセット組みで全編スタジオ撮影。
舞台と映画の中間な感じ。
アングルの切り替えが多くて、ライティングや構図にこだわりが見える♪
"The Last Supper"の黄色いライティングの黄昏感が漂う感じが好き♬
全体的曲のテンポがスローなところや歌のボリューム小さめなところも多くて、抑えめな感じかな?と思ったら、後半に加速感が加わる緩急の効いた演出♪
ジーザスはフェロモン漂うちょっとセクシーな歌い方。
ユダは少し他作品に比べると地味目な見た目だけど、目力で訴えかける系。
"the Temple"がかなりゲスい仕様。
ジーザスに助けを求める人々が地下から這い出てくる感じも怖い。
1973年版の岩間から這い出てくる描写もなかなかだったけど、こっちも凄い。
鞭打ちのシーンはNBCライブ版と近く民衆が手を下すような演出だけど、磔のシーンと合わせて一番血生臭くさくて、エグい。狂気が際立つ!!これはPG12も納得…。
涙、痛みの表現の強調も感じる。
ヘロデ王のシーンが、ザ・レビュー!なショーを繰り広げてやけにここだけ華やか!異色感を放つ!!
観れば観るほど、聴けば聴くほどに好きになっていくJCS!