缶々

永遠と一日の缶々のレビュー・感想・評価

永遠と一日(1998年製作の映画)
5.0

「すべてが真実であり…すべてが真実を待っている」

言葉は過去であると同時に未来でもあり、開かれた地平に放たれている。一語を失うことが一つの道を失うことで、一語を得ることで新たな道も開ける。ここにはいない君も言葉によって連れ戻すことができる。言葉の可能性を映像の叙情詩にのせて追求する。
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