永遠と一日の作品情報・感想・評価

「永遠と一日」に投稿された感想・評価

ゆん

ゆんの感想・評価

3.0
自分の映画鑑賞史上いちばん難しかった作品。観たのは20代の頃なので、今観たら違うかもしれないなと思います。
や

やの感想・評価

4.3
アンゲロプロス監督の、人生を見つめる詩。テーマ曲がまた素晴らしい。傑作。
「なにも完成していない。ただ言葉を散らかしただけ…」
現在時点での詩人の語りからフラッシュバックなしで一気に19世紀の詩人の世界へ。イメージの自由さと言葉を見出せない哀切…
2003年7月21日、鑑賞。

テオ・アンゲロプロス監督作品とは、1970年代の『旅芸人の記録』から観ているが、どうも自分の感性には合わない感じ。

老いを見つめるこの映画、悪くは無い。

叙事詩的な長回しがチョット…😅💦
goodbye

goodbyeの感想・評価

4.2
同じ場所の違う景色。
少年時代の夏の一日、妻との一日、そして最後の一日を混ぜ合わせることによる「永遠」の表現。すごいです。
隣り合わせの回想やイメージがとっても心地よかった。
脚本 5
演出 5
画作り 5
音 5
独創性 5
関心の持続 5
演技 5
陶酔感 5
言葉 5
バランス 5
サミー

サミーの感想・評価

4.2
拝啓、アンゲロプロスさま
そちらはいかがでしょうか?
あなたが去って早5年がたってしまいました。

この作品の
長回しで延々と進むのも好きだしその時間がいつ終わるかもわからないのも好き。暴動や取り締まりで追いかけられるシーンがあるのに本編が基本的に淡々としているのも好き。頭や感性を使わされるのも好き。
好きなアンゲロプロスの中でも1か2を争うくらいに好き。
リカヴィトスの丘で落ちる夕陽を見ながら、1日を閉めるセレモニーを見ながら詩人を思い出しました。この時は私の永遠と一日です。
この作品は私の宝物です。


あなたの新作がもう見られないのがとても残念で心から寂しいです。
舞台演劇をみているようだった
しかしながら、水平線が消えて、人と海が一つになるような画は、映画的に思えた。

あの頃の海の青さが眩しくて切ない

30, holiday morning of autumn
Ryosho

Ryoshoの感想・評価

4.0
言葉と時間が足りなかった。

だから言葉を買っていたのか

あの子の黄色いジャンバーは冬のギリシャで1番暖かそうに光って
呑芙庵

呑芙庵の感想・評価

4.5
旅芸人、シテール、と観てきて三本目だが、前2つにある内奥をみることを拒むような鉱物の曇った表面に当たるようなわかりにくさがなかった。脚本も非常に魅力的。(わたしはいまのところ物語を拒む物語としての旅芸人が一番好きだけれど)

ブルーノガンツからブルーノガンツじゃない声が聞こえてくるのはどうしても違和感があった。しかしブルーノガンツはアルマーニのコート共々適役だったとおもう。

アンゲロプロスの映画に出てくる地形は、どれもとても魅力的。とくに国境のシーンは大変美しかった。

海辺に家族みんなで並ぶカットがあるのだが、どうしても旅芸人一座がくすんで降り立つ有名なシーンと比べ、その光り輝く白が嬉しいし悲しかったな。

船の汽笛が変な和音をつくるのは秀逸だった。
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