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1944 独ソ・エストニア戦線のシネマドリンクのレビュー・感想・評価

1944 独ソ・エストニア戦線(2015年製作の映画)
3.7
1944 独ソ エストニア戦線

🇪🇪エストニア共和国(この時代ドイツとソ連領土)

独ソ戦で両方の間に挟まれ、ソ連側のエストニア人とドイツ側のエストニア人敵味方に分断され、同胞同士で戦うこ事になってしまった史劇を伝える。

◉75点。
ソ連かドイツか?小さな国エストニア人かどちらかに淘汰され戦う意味を見出せない史劇を伝える映画。
★彡戦争とは?毎回無駄な殺し合いに思える酷い黒歴史です。今のロシアとウクライナの戦争もかなり近い話ではないでしょうか?


🟡見所5!
1️⃣ソ連軍が迫り徐々に追い込まれてくる恐怖!
★彡爆破や銃撃の迫力が凄い。
2️⃣戦争色以上に仲間や人の内面を濃くした内容!★彡伝えたい事が良くわかる。
3️⃣ヒトラーをバカにするシーン!
★彡エストニア人が巻き込まれた事が強く解る!
4️⃣忠誠を見せる為に同胞でも撃つ!
★彡厳しい軍の掟に考えさせられる。
5️⃣敵も味方も同胞!何故殺し合うのか?問われる正義とは?
★彡ラストは考えさせられます。戦争ってなんだろうか?