『銀魂』は不覚にも大人になってからテレビアニメにハマるきっかけになった作品で前はよく見てました。原則15分×2本立てのコントみたいなストーリーのアニメだった記憶があります。たまに違ったけど。
途中まではアニメとのキャラのイメージの違いに戸惑いましたが、長澤まさみさんが看病してるシーンあたりから慣れてきて楽しめるようになりました。ライトなファンである私は大満足です。お妙さん、局長、二丁拳銃の女の子が印象に残りました。あとは小栗旬の作詞作曲の適当な歌がよかったです。笑
意外だったのはどのキャラもアニメの口調に寄せてきてたことでして、キャラごとやセリフごとに寄せ方の完成度にばらつきがあったのがおもしろかったです。素人考えでは監督のガバナンスは撮影現場全体に及ぶものだと思ってましたが、このばらつきから推測しますと、意外と演者任せな部分・監督に立ち入れない部分が多いんでしょうか。
普段は伺いしれない現場のことをちょっと知れたような気になりました。
映画は映画でおもしろかったけど銀魂はやっぱアニメが１番いいな、て思いました。
