マテ

Death Note/デスノートのマテのレビュー・感想・評価

Death Note/デスノート(2017年製作の映画)
4.0
かなり好きなバージョンだった。冷徹で計算高い原作や藤原竜也のライトではなく、あくまで子供で、良いことをしようとしたけどどんどんこじれて収集がつかなくなっていくことにパニクるライトも、なかなか魅力的。頑張ってるね、と思ってしまう。
私は特別原作ファンでもないし、既存作とは別物だと思って観たので、結構楽しめた。何年か前にやった連ドラ版の百倍面白い。

でも、初めの空撮シーン以外、シアトルのランドマークがまったく出てこないのは残念。ロケ地が別の場所なのでは、と勘繰ってみる。
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