『シュガー・ラッシュ』の続編。
前作ではゲームの世界の表現に、今作ではインターネットの世界の表現に感心。
検索エンジンやポップアップ広告の表現が特に上手いと思った。
ディズニーのセルフパロディがあり、ディズニープリンセス達が出てくるシーンはメタ発言のオンパレード。
ラプンツェルの「一番大事な質問」はなかなか痛快だった。
ちなみに、Wikipediaによるとヴァネロペは「初のユダヤ人であるディズニープリンセス」らしいけど、そうなの？と思って調べてみたら、ディズニープリンセスの定義って割と曖昧らしい。
基本的には面白かったし楽しめたんだけど、ラルフがメンヘラすぎるのでフラストレーションが溜まってしまった。
せめてラルフがヴァネロペと同年代の少年であったりしたなら、もう少し感じ方も違ったかも…
【2021.01.15.吹替鑑賞】
【2021.01.16.レビュー投稿】
