れもんさんの映画レビュー・感想・評価

れもん

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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.5

夫婦で鑑賞。

107分でサラッと観られるし、綾野剛のイケボも堪能できる。

変にウケを狙って滑ることもなく、それなりにクスッと笑わせてくれる。

ただし、徹頭徹尾コメディ映画なので何かが心に響いたり
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HiGH&LOW THE WORST X(2022年製作の映画)

5.0

明るい気分にしてほしくて観たら、ちゃんと明るい気分にしてくれた。笑

前作『HiGH&LOW THE WORST』の内容はあまり覚えていなくても大丈夫だった。

基本的には前作と同じくLDHのお祭り映
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映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)(2023年製作の映画)

3.5

2023年公開の『ドラえもん』の映画シリーズ42作目(「第2期」17作目)。
観た後に暗い気持ちにならなそうな映画を探していて、そういえば今作がアマプラで観られるようになっていたな…と思い出し鑑賞。
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最後まで行く(2023年製作の映画)

5.0

藤井道人監督の映画が観たい私と岡田准一主演の映画が観たい夫の意見が一致して鑑賞。

たぶん予告編を観ずに鑑賞したほうが楽しめるかと。
(予告編で色々とネタバレしすぎている気がしたので)

鑑賞後に知っ
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.5

A24の作品で気になっていたけどタイミングが合わず映画館では観られなかった作品がアマプラで観られるようになっていたので、夜中に一人で鑑賞してみた。

テーマはわかりやすいがストーリーは難解。
エログロ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

『ゲット・アウト』『アス』のジョーダン・ピール監督最新作。
ジョーダン・ピール監督作の割には気持ち悪くも怖くもなかったので、そういう感情になるのを求めて観ると肩透かしをくらいそう。
逆に言えば、そうい
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愚行録(2017年製作の映画)

3.5

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Filmarksのあらすじ(原文ママ)

閑静な住宅街で起こった一家惨殺事件。被害者・田向浩掛(小出恵介)は
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ほとんど『ゲット・アウト』だった。

りゅちぇこと大西流星目当てで鑑賞したのに、りゅちぇがかなり可哀相なことになってつらい。
玉木宏はりゅちぇを元に戻してから死んでほしかった。

映画を観たあと仕事に
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PLAN 75(2022年製作の映画)

4.5

自分が一番感情移入できた登場人物は、コールセンターで働く成宮瑶子(河合優実)。
高齢者を死に誘導しなければならない仕事は、私にはきっと務まらないと思った。

でも、「PLAN 75」ではなく「PLAN
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市子(2023年製作の映画)

4.5

姿を消した恋人が何者だったのかを追うという『ある男』を彷彿とさせるプロットに興味を惹かれ、映画館で観たかったがタイミングが合わなかった作品。
主人公の市子を演じた杉咲花の純粋にも不純にも見える表情も良
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.0

『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』のアリ・アスター監督の最新作。

タイトルでは「ボー」なのに字幕では「ボウ」なのが微妙に気になった。笑
そして観ている感覚は「ボー」というか『ボボボーボ・ボーボ
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マッチング(2024年製作の映画)

4.0

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』と『ボーはおそれている』の隙間時間に観ることができそうだったため、軽い気持ちで鑑賞してみることに。

『スマホを落としただけなのに』や『キャラクター』に似た
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

5.0

作画は相当気合いが入っていた。
戦闘シーンの迫力がTVシリーズとは段違い。
でも、女キャラの唇にわざわざ色を塗るのはみんなおちょぼ口に見えてぶっちゃけ変だったのでやめてほしかった。笑

ストーリーは「
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機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション完結編 自由の代償(2007年製作の映画)

4.0

スペシャルエディション7作を通して観て、駆け足ながら『機動戦士ガンダムSEED』『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の物語を復習することができた。
明日はこの勢いのまま『機動戦士ガンダムSEE
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機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディションIII 運命の業火(2006年製作の映画)

4.0

正直、キラとアスランよりシンとレイが好き。

ついでに言えば、ラクスよりミーアが好き。

達観したキャラより人間臭いキャラが好き。

かと言ってカガリは好きじゃない。

髪を下ろしたメイリンの見た目が
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機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディションII それぞれの剣(2006年製作の映画)

4.0

多分、シンにムカつく派とカガリにムカつく派がいると思うけど、私は圧倒的にカガリにムカつく派。笑

カガリはゼークトが言うところの「無能な働き者」で本来なら処刑レベルの存在だけど、この世界ではキラの支持
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.0

夫婦で鑑賞。

𠮷田恵輔監督の作品は『ヒメアノ〜ル』と『空白』しか観たことがなかったけど、その二作と今作に共通するのは「怖さ」「切なさ」「面白さ」がバランス良くブレンドされているところだと思う。

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機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション 砕かれた世界(2006年製作の映画)

4.0

夫婦で鑑賞。

私は『機動戦士ガンダムSEED』は何度か観たことがあるものの『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』は多分一度しか観たことがないので、ほとんどの内容を忘れてしまっていた。

そんな
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機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション完結編 鳴動の宇宙(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

意外と忘れてる話が多かった+前々作と前作に比べてあまり話を端折ってなかったことから、三部作の中では一番楽しめた。

ムウ、ナタル、フレイの散り際は素直に哀しかったな…

みんなが組織を裏切りすぎてちょ
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機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディションII 遥かなる暁(2019年製作の映画)

3.5

前作と同じく話を端折りすぎなので、TVシリーズ履修済の人が最短で復習したい場合にはこれでいいけど、TVシリーズ未履修の人にはオススメできない。

ディアッカが良い奴だった。

【2024.02.17.
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機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション 虚空の戦場(2019年製作の映画)

3.5

現在公開中の映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』を観る前の復習として、夫婦で鑑賞。
(HDリマスターで観たけど、そちらだとサムネが無かったりするみたいなのでこちらでレビューする)

夫婦と
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

5.0

2009年に公開された作品の前日譚が2022年に公開された+13年前と同じくイザベル・ファーマンがエスターを演じたということで気になっていた作品。

前作『エスター』を夫婦で観て、今作も夫婦で観た。
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ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

4.0

漫画『明日、私は誰かのカノジョ』において、主人公・雪の好きな映画として登場していた映画。

確かに、雪とヴィオレッタの境遇は少し似ていた。

ヴィオレッタを演じたアナマリア・ヴァルトロメイが美少女すぎ
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

5.0

前作は映画館と配信で2回観たくらい面白かった+今作を観た友人が面白いとポストしていたので、夫婦で鑑賞。

期待どおり、面白かった!

前作より登場人物に感情移入しやすかったし、犯人も予想しづらい気がす
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

妹に勧められて、夫と観た。

主人公の妹がめちゃくちゃ可愛くて強くて好き。

そんな妹を虐待した父親に特にお咎めもなく謝罪したからオッケー!みたいな雰囲気だったのは「は?」と思った。

また、もう少し
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エスター(2009年製作の映画)

5.0

多分2回目の鑑賞。
前回は母と妹と観て、今回は夫と見た。

終盤の肉体的に傷つけられるターンより、序盤の精神的に追い詰められるターンのほうが辛くて怖くて好き。

『エスター ファースト・キル』も早く観
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.0

毒気たっぷりのフレンチコメディ。

フランス映画でこんなにゲラゲラ笑える映画があるなんて…!

ちなみに私は笑っていたけど夫は怯えていたので、観る人によってはコメディじゃなくてホラーかも?
(Film
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.5

山田涼介を堪能する映画だった。
漢字が読めなくて賭け事にムキになって殺人までしちゃう山田涼介を堪能する映画だった。

安藤サクラは演技が上手くて割と好きな女優だけど、この役には合ってない気がしたな。
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怪物の木こり(2023年製作の映画)

4.0

レイトショーで観たのもあって、映画館が夫婦で貸し切り状態だった。

「サイコパスの映画」を作るにあたって、亀梨和也と染谷将太をキャスティングしたのもSEKAI NO OWARIに主題歌を歌わせたのも大
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ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

-

『ウィッシュ』が上映される直前に上映された。

多分ディズニーオタクの人が観たらめちゃくちゃ胸熱な内容だと思う。

私はスカーとジャファーが出てきた時がちょっと嬉しかった。笑

【2024.01.02
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

4.0

夫婦で観てきた。

メインキャラクターの声優が芸能人でも、(ジブリと違って)ディズニーは安心して観られる率が高い。
生田絵梨花も福山雅治も違和感無く上手に声優をこなしていたと思うし、歌もとても良かった
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

4.0

2024年最初の映画鑑賞は、以前から気になっていたこちらの台湾ホラーをチョイス。

映像だけでなく内容に関しても日本ホラーでは不可能そうなラインのグロさがあったので、耐性が無い方には若干キツいかも?
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

2023年の締めくくりに…

マリオよりも強そうなピーチがとても良かったけど、代わりにルイージがヒロインポジションを担うことになっていて、正直ブラザーズ感はあまり無かったかな。

クッパはやってること
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

5.0

恐らく映画マニアにウケるのは『シン・ゴジラ』、大衆にウケるのは今作かなと。

夫が突然観たいと言い出したノリで観たので山崎貴監督の最新作とは知らずに観たけど、海でゴジラと戦うシーンなんかはまんま『アル
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

5.0

レビューし忘れ。

ディーン・フジオカのビジュが良かった…

ジャニーズ時代の長瀬智也と阿部顕嵐も見られるよ!

今のところ、池井戸潤の小説が原作の映画やドラマにハズレ無し。

【2023.10.07
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映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(2022年製作の映画)

3.5

夫と観た。

屁祖隠ちよめがただの迷惑で無責任な女にしか感じなかった…笑

私は『クレヨンしんちゃん』の映画シリーズは最新作以外全作観ているけど、今作は微妙な内容だったかな。

【2023.09.10
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