みち

エタニティ 永遠の花たちへのみちのレビュー・感想・評価

3.8

前から観てみたかったトラン・アン・ユン監督の映画、ようやく鑑賞と相成りました。はじめから最後まで絵画のように美しい映画でした。

人生では色んなことがありますし自分の生き方を自由に決めることができるので全てが当てはまるわけではありませんが、基本的に人は

生まれる
愛されて育つ
恋をする
結婚する
子どもを産む
愛し育てる
愛する人の死を経験する
死ぬ

を繰り返し、その人が死んでも愛は永遠に受け継がれている、というお話でした。そう考えるとなんだか壮大な感じがしてきます。
映画の最後にトラン・アン・ユン監督からの「子どもの●●と◯◯へ」という言葉が添えられていて、家族への愛情が伝わってきました。
みち

みち