このレビューはネタバレを含みます
えぇー、評価低いなぁ、自分には刺さりまくったけど、自分の感覚がズレてんのか?
基本的には社畜がキュアされる話、話が淡々と進む、それでいてこの映画長い、終盤までは雰囲気合わなければキツイかも、しかし芸術的なまでの絵作り、カメラワーク、言葉無しでも伝わるピントの合わせ方、素晴らしかった、暗いシーンもただ暗い訳では無く照明が効果的に使われている、ストーリーで引っ張っていく映画と言うより、絵力で引っ張る感じ、
開幕から「鏡」「水面」「窓」等、鏡面をしつこいまでに出しておいて関係無いのはどう言う事だ、病棟で最初に会った責任者のおっさんも関係なかったし
設定には無理があるが、若干ダークファンタジーと思えばまあ許せる、幻覚見たりしてるし、
なんと言っても見せ場は治療器具(拷問器具)達、水のタンクのシーンは水恐怖症になるでしかし、歯医者も怖くなる、ウナギ飲み込みマシンはヤバい、
ホラーとはいえ直接に人がどうこうなるシーンは少なめ、あとエロティックどうたらって書いてあったがエロも少なめ、ミアゴスもあまり出ないがやっぱりスゲーよミアゴスさん、唯一無二とはこの人の事を言うのだろう、最後は「パール」見てんのかと思ったよ、
ストーリーはもっとどうにかして欲しかったが、雰囲気が素晴らしいので好きです、オチの含みのある笑顔はいらん、