地球外生命体

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアの地球外生命体のレビュー・感想・評価

4.0
カンヌ映画祭で「ある視点」グランプリ受賞『籠の中の乙女』、審査員賞『ロブスター』、そして長編5作目となる今作で『聖なる鹿殺し』で脚本賞と見事カンヌで3度の受賞を果たした、いま世界から最高に注目が集まる奇才ランティモス監督。

心臓外科医スティーブンは、美しい妻と健康な二人の子供に恵まれ郊外の豪邸に暮らしていた。スティーブンには、もう一人、時どき会っている少年マーティンがいた。マーティンの父はすでに亡くなっており、スティーブンは彼に腕時計をプレゼントしたりと何かと気にかけてやっていた。しかし、マーティンを家に招き入れ家族に紹介したときから、奇妙なことが起こり始める。子供たちは突然歩けなくなり、這って移動するようになる。家族に一体何が起こったのか?そしてスティーブンはついに容赦ない究極の選択を迫られる・・・。

★2017年カンヌ国際映画祭
脚本賞
★2017年シッチェス・カタロニア映画祭
ホセ・ルイス・ガーナー批評家賞
★2017年ダブリン映画批評家協会
ブレイクスルー俳優賞(バリー・コーガン)
★2018年アイルランド映画テレビ賞
助演男優賞(バリー・コーガン)
★2018年クロトゥルーディス・インディペンデント映画協会
助演男優賞(バリー・コーガン)
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