ほ

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのほのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「哀れなるものたち」が面白かったので同じ監督の映画見てみようということで鑑賞。いや、1番死んで欲しくなかったよボブ!!!!子どもたちはなんにも悪くないじゃない。1番死んで欲しくない方向に持っていってたから嫌な予感はしてたんだけど。

なにしろ神話系に全く親しみが無かったので、象徴とかメタファーとか元ネタはよく分からないままなんだけど、結局マーティンの呪いだったってことか。割と最後まで、もらった花から毒が出てるんじゃ?とか、マーティンのママが作ったレモネードになにか入ってるんじゃ?とかいろいろ勘ぐっちゃった。
それにしても子どもたちには何も罪はないのに、また産めるんだから殺すなら子どもたちよ、と宣う母親には呆れた。人間味があるっていったらそうなんだけど、、
最後の殺し方雑過ぎないか?あんなふうに雑ロシアンルーレットにかけられるなんて自分だったら絶対に嫌😂
なんとも言えないざらついた感情が残る映画だった。
ほ