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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのzaokaのレビュー・感想・評価

3.9
【過去ランティモス、エグかった😊】
長く温めてた作品を劇場鑑賞。

「哀れなるものたち」は絶賛だったし、
これも絶対ハマりそう!と思って鑑賞。
実は過去ランティモスはお初です...💦

結果、胸糞でヤバいやつですやん!😥
不気味で不快でムカつくけど好きな作品でした。
(なんのこっちゃw🤣🤣)
・・ネタバレ厳禁だし内容には触れません。

神話・寓話を使った設定と世界観、
人間の愚かさや本質をストレートに描く点
はランティモス作品共通って感じかな。
(だからランティモス作品は、設定が変?
とか考えちゃダメだね💦w)

でも新作と全くが印象が違うのはなぜ?
エンタメ要素の差かな?
新作は構成・映像・音楽・コメディ要素とか
凝りまくってるもんね(^.^)

こういうシンプルな胸糞もGoodでした♪

バリー・コーガン(不気味さ)とコリン・ファレル(最低さ)の演技が素晴らしい!😁
ニコール・キッドマンも好演だし、子供達の演技もメチャ良かった。

とにかく不気味で気分悪い映画(いい意味で)
(イライラ、ムカムカ..😡)
クセのある胸糞作品好きならオススメ♪

※観なきゃ良かったと思う人もいそう💦
 なのでご注意を(^.^)


ps.
気持ち悪いのに、、なぜか焼きスバゲティ
が食べたくなりました🤣🤣w

<新宿武蔵野館>

バリー・コーガン、凄いね~😊
Saltburnが益々楽しみです(^.^)

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※ネタバレmemo
 (★これから観る人は注意★)

最初は真面目に観てて、この能力はオカルト??😥とか、、こんな奴に屈っしちゃダメ!殺して必要なら自分も死ねば、、とか思ったけど、、

すぐにこれは寓話だから、設定自体に疑問を持っちゃいけないことに気づいた。

するとスティーブンに媚びを売ったり、2人にすり寄ろうをしたり、家族の胸糞行為のオンパレード😥がより楽しく見えて来たけど..

何と言っても超胸糞はスティーブン!!
普通なら一言謝罪したり、「殺すなら俺を殺せ」とか言いそうなものだが、彼は最後まで何も反省しない!、行動しない!
そして大して苦悩もしない💦
(イライラ、ムカムカ!😡)

しかも学校で、もしあなたがうちの子供2人のどちらかを選ぶなら?とか聞いたりする。
何でも人のせいにしたいの?、アホか!?🤬
彼のダメさが悲劇の元凶だ。

ちなみに題材となったギリシャ神話(悲劇)だと、これで終わりではないらしい。。
同じように、彼は家族に殺されるのだろうか??😥
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