空室

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアの空室のネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

奇病がなんなのかわからなさすぎて話が頭に入ってこなかった 結局方法はどうでもよくて不条理に直面したときの家族の崩壊や人の醜さ?的なものが主題なんだろうなと途中で思ったけど、その部分もそんなに刺さるところはなかった 医師である父親が一度もどうやって?と尋ねなかったのも不思議 その問いと、なんでもいいから何かの答えがあればもっと通過しやすかったと思う
家族が命乞い始めるところ嫌だったな これはいい意味で 父が娘を、母が息子をより可愛がりそれぞれ同性の子はあまり愛せていないのも生々しくて嫌だった これは悪い意味で
マーティンが最初からあまり魅力的には見えず不気味で気持ち悪い印象だったから、皆が好青年と認めキムが恋に落ちていくのもだいぶ乗り切れなかった
自分のせいでこんなことになっても謝らないし過ちを悔いないし最後の最後まで「自分で決める」責任すら放棄するスティーブン酷かったな スティーブンがマーティンを紹介する際嘘をつかず正直に話していたら何か変わっていたのかもと思う あと全身麻酔プレイ、何?笑
空室

空室