ごりら

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのごりらのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

わかんねー!

劇伴のハラハラ感がうまいこと使われてて、あーまたここで何か起こるのか、いやだーなーと思わせるのが良かった

人の表情を映すカットが多い。不快な時とか困惑してる時とかが多かった印象?
その意図はあまりわからないが…

基本的なセリフはかなり淡々としている印象。それもまた不思議さというか不気味さというかが現れてはいるのだろうけど

内容に関してはずっと何が起こるのか分からないハラハラ感だけで2時間もたせてて意味がわからなかった。良い意味で。
なぜこんな映画を作れるのだろうという感じ。
なにか1本通っている筋が本当にわからなかった。悲しい。これから解説読もうと思う。

家族が元から歪んでいたことを顕現させる存在がマーティンなのかとも思ったけど、特にそんなこともなさそう。
マーティンという異物が...なんだろう。わからん!
マーティンの僕はメタファーだというセリフはなんだろう

馬鹿な家族って感じなのか?
自分勝手気味な父と思い込み激しがち、子どもは別に替えがきくとか言っちゃう母とご機嫌取り子供たち?んーー。あまりしっくり来ない。そこがユーモアあるところではあるのかもしれないけど軸かと言われると?

マーティンは異物というか不条理そのもので、単にその不条理を楽しむというか、うげ〜ってなれば良い映画なのかもしれない。
イピゲネイア覚えた。

足の麻痺ってなんだって思ってたけど神的な存在のマーティンにひれ伏してるみたいな感じか〜
女はマーティンに完全に傾いてるし。
勉強大事だなー。
ごりら

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