聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのKYOのネタバレレビュー・内容・結末

不快で救われない話すぎた。

マーティンに家族の領域を侵食される感じが気持ち悪すぎる。
病気の原因が精神的なものからくるのがよくわからなくて、そこまでマーティンには人を良くない方向にしてしまう力があるのか？そんなファンタジーの話なのか疑問持ちつつ解決しないで終わったから、その点は気になるところだった。マーティンは何者なのか。

誰を殺すかで夫婦で話し合ってるときは、見ていて悲しかった。あんなに大事な子供でもまた産めばいいという考えをしている妻が怖かった。

娘もなぜマーティンに肩入れするのか不明、洗脳されてるのか、母親や弟にかける言葉が家族か？ってくらい冷酷な気がした。

一番可哀相だったのはボブだったな、何も悪くない、誰も傷つけないのは作中でボブだけだった、、、。