このレビューはネタバレを含みます
独特なカメラワークは日本美術に近くて、人物じゃなく画面の余白を活かす構図になっていて。
それがシンプルな効果音と合わさって不気味。
色々と考察はできるんだけど、マーティンはあくまでフェアなんじゃないか...??
プレゼントされたら子供達にプレゼント返す、レモネード貰ったらレモネードをあげる等...
それでいくと、自分の父親を奪ったなら父親になれ、そうじゃないなら家族を失えというのも、さもありといったところでしょうか。
最後に流れるヨハネの受難曲もいいですねえ...