まずオープニングがカッコいい！22年前の1995年から現在までの時間経過を分かりやすく、尚且つスタイリッシュに見せる演出が凝ってて、一気に作品世界に入り込めました。
邦画のクライムサスペンスとして、同じワーナー配給の「ミュージアム」が所々よぎる場面がありますが、こちらの作品の方が二転三転する分、緊張感が続いて最後までハラハラしながら楽しめました。主題歌の感覚ピエロの曲もカッコ良くてあまり知らないバンドだったけど気になります
それと、予告編観たときは藤原竜也がキラのパロディにしか見えなくて、毎度同じことやらされてるなぁと思ってたけど、これがみんなが求める藤原竜也であって、その様式美に応えてくれる彼のサービス精神に役者としての器量の大きさを改めて感じさせてくれました。
これからも期待してます！
