このレビューはネタバレを含みます
ゴールデン•レトリバーのベイリーと最愛の飼い主であるイーサンとの素敵な生活。
しかし、その生活はベイリーの寿命によって幕を閉じた。
イーサンにもう一度会いたいベイリーは転生を繰り返しながら自分の生きる意味を探す。
すごく感動するんだろうなって思って見てたら、期待値が高かったのか全く泣けなかった。
父親が落ちぶれていく姿や、火事になってイーサンが足に怪我をするなど、辛い、苦しい場面の方が多く印象に残ってる。
転生したベイリーはイーサンを探し続けるのかと思ってたけど、普通に転生した犬としての人生を歩んでいて、犬のオムニバス物語を見ている気持ちにもなった。
最後にイーサンにベイリーだと気づいてもらえた瞬間はとてもよかった。