花

僕のワンダフル・ライフの花のネタバレレビュー・内容・結末

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

2017. 10.09鑑賞

〜良かったところ〜
・犬を飼っていて尚且つ犬好き過ぎる私にとっては感動するのは当たり前。ぐらいで鑑賞、結果最初から最後までボロッボロに泣く。今も泣いてる
・イーサンの家庭環境や転生先の飼い主の人生描写がリアル
・犬の可愛い、健気なところだけを写すのでは無く、殺処分や無責任な飼い主の飼育放棄などペットを取り巻く問題を社会に訴えているように感じた
・犬たちの演技に脱帽。本当にどうやってるの!??
・ベイリーの生まれ変わった時代が分かるようにその時その時流行していた歌やドラマを取り入れていたこと
・日本版吹き替え声優さんの豪華キャスティング(大塚さん…!!)
・個人的にコーギーを飼っているのでベイリーの転生先がコーギーだったこと

〜イマイチだったところ〜
・イーサンとベイリーの絆が作品のメインなので、それはとても感動的だけれども、間の転生先の飼い主がおざなりになっていた。観ていてどうしても「間の飼い主には会わなくていいのか…!?」と気になってしまう。(イーサンがベイリーの歴代の飼い主の中で一番報われないという点ではイーサンのそばに居てあげないといけないのかもしれないけれど…)
・イーサン家を放火した後、犯人の自供が早すぎるし何故わざわざ言ったのかも分からない
・シンプルにベイリーの最期を何度も観なければならないのが辛い
・猫の扱いが雑
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