凛太朗

ジグソウ:ソウ・レガシーの凛太朗のレビュー・感想・評価

ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)
3.4
シリーズは全部鑑賞済み。何やかんやグチグチ言いながらも一応SAW大好き人間な私。期待値を下げまくっての鑑賞。

なんか始まったと思ったら鎖に繋がれたバケットヘッドなゲーム強制参加の男女が5人ほど出てきた。
対面の壁には無数の電ノコ。
開幕から一人は意識ないし、助かる余地あんのか?運ゲーじゃねーか。と思ってたけど後に伏線回収。
これ単体で観たら、納得いかなそうな場面も無理矢理にでも納得いくように作られてるんじゃないかなと思います。

だけど、シリーズ通して観たらやはり荒唐無稽に感じたり、矛盾を感じたりもしましたね。
まさかお前さんが出てくるとは夢にも思いませんでしたけど、逆に出て来てほしい人が出てきてないんですけど。あの人は今何処で何やってんのか?
ジグソウの遺勲を継承すべきはやっぱあの人でしょ。と思うわけですが、本作だけでは何とも言い切れませんね。続編があるならやっぱり観たい。

過去作のオマージュらしいことが出てきたり、SAWシリーズに多くの人が期待しているであろうどんでん返しもあるには在りますが、個人的には顔面ラフレシアが綺麗に咲いたのが笑える気色悪さで好きでした。
凛太朗

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