安堵霊タラコフスキー

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~の安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

4.5
2021年の映画納めに選んだこの1本、予想通りの良い作品となっていた。

かなり唐突に聴力が衰えて音が聞き取りにくくなる描写や聾唖者の院で手話ができないこととかに疎外感を覚える様子とかがかなり迫真なものとなっており、主人公と感情を共有できるようになっているのがとにかく素晴らしい映画で、それだけに終盤における感動も殊更強烈だった。