可愛い女の子に「やだ臭い！あんた歯磨きしたのいつ？」って言われたら最悪…。
劇場公開時に観に行くか悩んだ作品。
でも公開劇場も少なかったし、多分同時期に観たい作品が他にもいっぱいあったんだと思います。
なのでスルーしたんだけど実はあんまり覚えてないんです(笑)
孤児院から脱走してエトワールを目指す少女の話し。
確かに面白いんだけど、子供向けなのか、ヒロインが夢に向かって頑張るのは良いけど自分勝手で何も出来ないのに出来るつもりで、おだてられるとすぐその気になる、スポ根アニメと比較されてるみたいだけど、それらの主人公のように応援したくならないんですよねー。
周りの人があれほど彼女の才能に惚れて伸ばそうとしてくれてるのに、自らダメにしちゃうんです。
こう言う作品につきものの挫折の時なんです、「それ見たことか！」って感じでした。
結局は他人に迷惑かけて夢を叶えても、それって自分の力じゃないし、もう自分の夢じゃないと思うんです。
そんなこんなで何とも爽快感のない作品でした。
因果応報、所詮は石の原石、つまり磨いても石(笑)
色々事情がありそうなキャラが出てくるのに、誰一人過去が語られる事なく、ホントに薄っぺらいストーリーでした。
これ見た日(5月3日)も夕方から仕事、って事でそれまでゴロゴロ…。
結局GWも連休は無いし仕事してるか映画見てるかのどっちか…(笑)
1番の出来事がヘアサロンでカットして髪を真っ赤に染めた事って(笑)
