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BLAME!(ブラム)のMasatakaのレビュー・感想・評価

BLAME!(ブラム)(2017年製作の映画)
3.7
劇場公開と同時にネットでも見れるなんて、いい時代になった。そしてネット端末を持っている人間で良かった。
あのBLAME!が連載から20年を経て待望の映画化ということで期待を大にして観たけれど、映像は申し分なく、特に重力子放射線射出装置を撃つシーンは素晴らしかった。
ただ尺の都合上仕方がないかもしれないけれど、原作ファンとしては珪素生物や東亜重工が出てこないのは物足りないし、原作を知らない人はなんかよくわからないという感想で終わるかもしれない。
今度は是非原作未読でも比較的とっつきやすいであろう、可愛いクマさんも登場するバイオメガを映画化してほしい。
ちなみにシドニアの騎士で、主人公たちがテレビでBLAME!を見るというシーンがある。つまりシドニアにも配信されているということだろう。
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