アニメ「シドニアの騎士」から確信していましたが、ポリゴンピクチュアズの制作する作品に間違いはないですね。特に弐瓶勉原作コミックとの相性は抜群だ。「シドニア」の時はまだ3DCGで描画されるキャラクターの不自然な感じ(それも作品世界にマッチして問題なかったが)が完全に払拭されており、まるで手書きアニメーションのように滑らかで自然だった。1時間40分に凝縮されたこの作品は、音響面でもかなりの力の入れようらしいので上映劇場が近い人は交通費を掛けてでも見に行った方が良いと思いました。やはり、日本のアニメーションは最高だよ!