片腕マシンボーイ

太陽を掴めの片腕マシンボーイのレビュー・感想・評価

太陽を掴め(2016年製作の映画)
1.9
岸井さんかわゆい映画やといいなぁ、思って観たら、岸井さん含め糞野郎しか出てこない作品でウンザリしたよ…ゲロゲロ

バンドマンやらカメラマンやらが、マリファナ吸ったり、喧嘩したり、三角関係なったり、マヂ糞だな…、って話

主役のバンドマン吉村界人とヒロインの岸井さんはなまだマシなクズでな
準主役の浅香航大と、界人の兄が最悪のクズ、そして浅香航大の金魚の糞みたいなバカ男とバカ女もゲロウザくてな…

まずは浅香航大と金魚の糞な
まぁ基本金魚の糞のふたりはマリファナでアホなっちゃってましてな、そんなふたりを小バカにしながらもマリファナを餌にかこってる浅香航大…この人間関係だけでまぁ糞やわね
しかも浅香航大はな世間に馴染まず礼儀知らずな吉村界人によぅ説教するんすわ、まるで自分は模範的な人間であるかのように、1番ウンコ野郎のクセして

さらに、マリファナに溺れる3人に注意したり、反発したりする岸井さんや吉村界人には3人揃って「空気読め空気読め」
マシンボーイの嫌いな言葉「空気読め」な、マシンボーイなんだかんだ空気は結構敏感に察する人です、ただなその空気に合わせるんは大嫌いです、なんでもかんでも周囲に合わせとけばOKみたいなんは日本人の美徳に見えて最大の欠点思いますもん
確かに時には空気読むんも大切な時もありますしね、全く空気読めないんも問題あると思いますけどな、時には空気なんか入れ替えてやんないと窒息してまいますがな、空気なんか壊してしまわんとどんどん濁ってくだけですわ
職場で先輩が毎日の様に上司に叱責されてる横で呑気に即席チンコソングを歌いながら仕事するマシンボーイ、それはそれで迷惑か?だって隣で人が怒られてんのメチャストレスなんやも〜ん
マリファナ楽しんでんだから一緒に笑っとけ?って…、そんなくっさい空気一緒に吸うんもゴメンやわ
で、結局は空気に飲まれ同じ穴のムジナになっちゃう岸井さんも同類な

そして、もう1人のクズ界人の兄な、人にたかり、人の弱みに付け込む事で生きる最悪のバカ、しかも自分がクズだと気づいているのに、それを恥じてもいないし直す気もさらさらない、なんだったらこれが俺の生き方だとばかりに開き直っちゃってる
こういう、人の弱みに付け込むヤツって現実にもいるんだろうけど、自分の事が恥ずかしくなったりしないんかな?慣れちゃうんかな?ゲロゲロ

あかん、レビュー書いてても悪口しか出てこないくらいにウンザリする作品でしてん…、あんまり悪口ばかり書いててもおもんないし、気持ちがささくれるんでこのくらいで
とりあえず岸井さんにはクリトリックリスのスギムと共演している「光と禿」や、初の単独主演作「おじいちゃん死んじゃったって」でイメージ回復してくれる事を願う、だって岸井さん好きなんですもん

でも吉村界人の熱演は見応えあったし、ラストの吉村界人と岸井さんはキラキラして見えたんでちょっと救われましたとさ