アダモ

ティーン・ウルフのアダモのレビュー・感想・評価

ティーン・ウルフ(1985年製作の映画)
3.5
男子の若い時の性欲ってのは凄まじいもんでな。そりゃ思い出すだけでも猛々しくなれるくらいのもんでなぁ(キモ笑)。
成長期の伸び盛りな骨格。
筋肉。
体重。
それらに追い付けない幼い精神。
毎日何回でも○○れるほどの永久無限の性欲エネルギー。

「おれの脛毛ってこんなにモジャモジャだっけ?!」

「うーん俺の身長もう少しなんとか。
つか俺のちん○、タメのヤツよかちっちゃくね?!」

「大事な試合。
震えるほど(笑)大好きなあの子にイイとこ見せたいよな!
つか、俺のちん○、タメのヤツよか皮○ってね?!」

そんな些細な事で悩み、悩ませ、ウジウジやっちゃう、全国のカワイイ小坊主に本作を捧げる。

オマエラはまだ何者でもない。
雨後の筍。
掃いて捨てるほどいるような、一山いくらのツクシンボウよぉ。

だがなぁ。

オマエラは恐るべき可能性を秘めている。
そして!
オマエラは輝ける

「ティーンウルフ」

ナンダワ!!
興奮すると毛がモジャモジャになる例のヤツな。
オマエラの変態性欲のことはおじさんよくわかってるぞ。
いつも、微笑ましく羨ましく見させてもらってる。
うざったい説教をカマシてくる親兄弟親族パイセンコーハイ同級生エトセトラ。
言いたいヤツには言わせときな!
そいつらにとっちゃ確実にオマエの事は他人事だからよ。
本作を観て、そこんとこジックリ考えてみるのも青春よぉ。

グッドラック(笑)!
アダモ

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