この映画に救われました。
私の学校では応援団が青春の全てです。
途中で辞めるなど決して許されません。
しかし私は受験生ということもあり応援団を辞めました。
応援団を辞めたことで何10人ものひとからブラック企業のような罵声を浴びせられました。
そして今人間関係で悩んでいます。
一番仲良い人とも話さなくなりました。
学校に居場所が無いようなそんな気持ちになっていました。
そんな時にこの映画を観ました。
冒頭から優しい言葉に涙が止まりませんでした。
そして見終わった後、自分がどんなに小さい世界で悩んでいたんだと思いました。
電車に飛び込むまで追い詰められてない、せいぜい学校休むくらい。
すごくバカバカしくなってとても勇気が出てきました。
辞めるのは死ぬのより簡単なこと。
時には諦めることも必要なんだと分かりました。
