このレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃ良きでした。
韓国映画ならではの直接的な表現を正直今まで敬遠してきましたが、この映画でイメージががらりと変わった気がします。
ただ襲われて感染してまた襲ってっていう展開じゃなくてしっかり『愛』が描かれているところもよかったです。
とても臨場感があって手に汗握る展開でした。
セリフは発さないけど、感染者役のキャストの気迫がすごかったです。
列車に引きづられてもいくら攻撃を受けても襲ってくる。わかっていても怖さもおぼえました。
また、『感染しているんじゃないか?近づくな!』というシーンがありましたがあれは現代にも通づるものがあると思いました。見えない敵と戦っている今だからこそみて良かったなと思います。