劇場公開当時(2011年)、109シネマズ木場で鑑賞。
当時、世間的にも人気が出てきたAKB48と
当時の岩崎夏海さんのベストセラー「もし高校野球の女子マネジャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(以下、もしドラ)」のカオスな匂いのするコラボ。
主演の前田敦子さん他、AKB48の映画として見てしまったら、AKB48のみなさんは演技が下手だし、最低レベルの評価しかできない映画になってしまうけど、
岩崎夏海さんは脚本も担当しているし「もしドラ」の実践版として観たら、割と参考になります。
私も当時、「もしドラ」は読んでいたけど、わからない点もあったし、(本当ならちゃんとドラッカーを読むべきだとは思うけど)この映画である程度補足できた。
教育的なビデオだと思ったら、演技が下手なのも、意味がありそうな気もしてきます。