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Home Movie(原題)
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『Home Movie(原題)』に投稿された感想・評価

【子供+残虐=パーフェクト】
残酷な子供が支配する系のPOVでございます。
不穏だけれどジャケット写真の双子が超絶かわいい♡♡
クレジットを見たら苗字が同じだったので本当に双子か兄妹なのかな?
この写真の子たちが主役です。
可愛い子が残酷な事を行うと恐ろしさマシマシですわ。
そんな双子に恐れをなすご両親。
育児って大変ですね。

わちゃわちゃしたご両親とは正反対に常に無表情で冷静すぎる双子のジャックくんとエミリーちゃん。
子供らしからぬ異常で残虐な行動を起こす2人を治療しようと必死なご両親。
そんなご両親の愛が全く伝わらないという絶望ストーリー。
父デヴィッド氏は家族の幸せな思い出作りの為にホームムービーを撮るも双子のせいでいつも台無しになる。
キャッチボール中に全力で父親に石を投げるジャックくん。
カエルを工具で圧4させるエミリーちゃん。
部屋に猫ちゃんを磔にする双子などなど。
毎回毎回ホームムービーのオチがそんなんだからだんだんコントに見えてくる不思議。

動物虐○シーンが多いのですが56す過程は見せず、事後のみ映していますので私は最後まで観る事ができました。
まさか本物の動物を使ってないよね…?

ラスト15分は子供ホラーの理想的な展開。
1ミリの慈悲も無くて素晴らしいなと思いました。
更に素晴らしい点は尺が80分未満だったところ。
ジャックくんとエミリーちゃんの演技も自然で上手でした♡
おすすめの日本未公開作品でございます♡♡
4.5
異常性のある子供二人の治療過程を記録するために家族の日常をビデオカメラで記録するお話

予想以上に最悪で良い。70分程度とかなりコンパクトなPOVホラーにしてはしっかり面白く、しかも予想以上に怖い。日常を記録する系のPOVホラーは映像と物語にあまり動きがないため大体どこかしらでダレるものの、本作は一つ一つの映像がストーリーを進行させていることを感じさせ、しかも最悪な方向に直進し続けるだけの映画だからダレることもなく、起きないで欲しいことがずっと起き続けるので気持ち的にもかなり不快で良い。

父親が神父で母親が精神科医。その二人の元に産まれてきた子供二人には暴力的な異常性が宿っており、野球の最中に石を投げつけたり日常的に動物を殺したりなど、そのような形で異常性が現れる。そして共通して見られるのは徹底的な神への反抗と冒涜。主人公である父親はビデオカメラを回しながら家族の平和な日常を撮影するのだが、このような暴力が突然日常の中に入り込んでくる瞬間がとにかく恐ろしい。最初は悪趣味なイタズラレベルで済んでいた行動も徐々に過激な方向に走り出す..

聖書の引用と神への信仰、そして精神医療を度々挿入しながらも、それらは全て子供によってぶち壊される。「子供」という掴みどころのない不思議な恐怖を抱えた存在を露悪的に描き出すことで、子供の不思議な恐ろしさを描くことに成功しているが、同時にPOVホラーの自己言及にもなっているのも良かった。撮影する/撮影される関係の対称性と暴力性...

あまり話題にはされないものの、POVホラーの中ではかなり良くできた映画。想像以上の最悪と胸糞悪さを見せる終盤の展開も良く、なかなか面白かった!
4.8
・ジャンル
ファウンドフッテージ/サイコホラー

・あらすじ
コネチカット州の人里離れた森に囲まれる一軒家へと引っ越してきたポー家
父である牧師のデイヴィッドと母である精神科医のクレアの夫妻は仲睦まじく双子のジャックとエミリーに愛を注ぎ平穏な日々を過ごしていた
そして数ヶ月が経った頃、デイヴィッドが盛んにホームビデオを撮る様になると徐々に子供達に異変が見え始める
当初はイタズラ程度の物だった2人の奇行は日増しに過激な物となっていき、やがて夫妻の心も蝕まれていってしまう
それでも尚、元の素直な子供達に戻そうと彼らは奮闘するのだが…

・感想
POV/ファウンドフッテージ/モキュメンタリー強化月間DAY-7
IMDBのファウンドフッテージランキングで見かけて気になり鑑賞

約80分という短い尺ながらなかなか不気味に作り込まれた面白い作品だった
一般的なホラーだと子供達の奇行の元凶を追う方向に話を進め、諸悪の根源を悪魔や悪霊、あるいは親とするのが王道
それに対して本作では最後まで原因が分からず行動ばかりがエスカレートしていき両親が憔悴していくという展開になっており、その分からなさがより恐怖を掻き立てているのが興味深い
劇中でアベルとカインの話が出て来たり父親が牧師だったりとキリスト教神話等に関わっているのかもしれないけど浅学ゆえそこは分からなかった
それでも十分に怖く独自の色がある作品となっていた様に思う

分かりやすく世界観を言い表すとすれば「フッテージ デス・スパイラル」と「MAMA」を掛け合わせ恐怖の根源を不明瞭にした上で「グッドナイト・マミー」や「ラン・ラビット・ラン」の不気味さを纏わせた様な感じとでも言った所
そしてその描かれ方が引き算の美学を感じさせるシンプルな物だからこそ余計に恐ろしさが高められているという…
また背景の見えなさが狂気をより濃厚にさせているという意味では「August Underground」シリーズに近しいヒトコワな胸糞感もあった
度々挟まれる映像のノイズや何かを示唆するかの様な画がまた何とも言えない…

王道欧米ホラーともA24的なトンチキ狂気ともJホラーとも違う薄暗く重たい空気感と映像はかなり好み
殺しの描写も最小限に抑えているからこそ余計に気持ち悪くそこも秀逸
もっと知られて良い作品だと個人的には感じられたし似た様な作品があるなら是非観てみたい