ダラス・バイヤーズ・クラブの主人公ロンとこの映画の主人公ケニーが、同じ人間が演じてるとは思えん。まじか。
ハゲになるのはジョニデがやってるし、それも2回も。体重増やすのはデニーロが元祖で、今だと西郷どんの人もやってるし、皆さん役作りには熱心な訳で、しかしあれだけダルダルな腹見せられるとアレだね。しかも白ブリーフだし。ヘビースモーカーで酒浸りだし。女好きで、それでも惚れた女には一途。おまけに仕事バカだ。ん？コレっておっさんのカガミなんじゃねーの？ケニーみたいに全面に出さなくてもおっさんは必死なんだ。見習おう。まずは白ブリーフ履くか。
ペーパーナプキンの契約書でもちゃんと履行するんだから、アメリカはやっぱり契約社会だ。これは皮肉じゃなくて、大金を手にした奴へのちょっとしたやっかみと、友情への賛美の裏返し。
